Windows Server 2012で、フルインストールとServerCoreの切り替えがコマンドから出来るようになりましたよね。
Install-WindowsFeature Server-Gui-Mgmt-Infra,Server-Gui-Shell –Restart Uninstall-WindowsFeature Server-Gui-Mgmt-Infra -Restart
とても便利ですが再起動が発生するので、おいそれと切り替えが出来ない場合があります。
そういうときに使えそうなのが、Corefig for Windows Server 2012 Core and Hyper-V Server 2012 です。
http://corefig.codeplex.com/
過去 たんたか さんが、Core Configurator 2.0 を使う の投稿がありますが、これの WindowsServer 2012 版 です。
そして、同様に日本語版で「Hyper-V Settings」のボタンが無効になっているため、今回は使えるように対応してみます。
Start_Config.wsf の修正
136行目付近にある、正規表現パターンを修正します。
修正前:
FeatureNameRegEx.Pattern = "\b" + FeatureName + "\b[ \t]*\|[ \t]*Enabled"
修正後:
FeatureNameRegEx.Pattern = "\b" + FeatureName + "\b[ \t]*\|[ \t]*有効"
「DISM.EXE /Online /Get-Features /Format:table」の実行結果に対して正規表現かけてるので、日本語環境の場合は表示が「有効/無効」ですからね。
修正後 Start_Corefig.wsf を実行すれば OK です。